ギャラクシーマスターズ観戦後…
HIDERO NOTE
↑
(兄弟弟子のシンゴ、確か自分の方が兄弟子…)
自分達は…
ジェイソン ロディティス、トニア コソビッチ
マーカス オム、セニア カスパー
玉置朝啓、きよ子
鈴木一朗、愛弓
8名のコーチが自分達を支えてきてくれたのだか…
成長するにあたっては
経験値と才能が多様な学びと掛け合わされることで開花する…
複数コーチの英知を結集し、自身の踊りの可能性が広がり
その世界中の知恵が交わることで真の実力が培われるであろう…
自分自身、それは認めてはいますな…
ただ、その多様な教えがもたらす情報の洪水の中で、
ダンサーが自分を見失わないための防波堤が不可欠であることも一方で思いつつ…
コーチの役割は
単なる指導者ではなく、この成長プロセスを成功に導く羅針盤となることが大事かと
弟子の個性に合わせて
一つの揺るぎないダンス哲学があり
多くのコーチから学んでも
その全てが一本の太い幹に繋がっているという実感を持たせる
カスタマイズ指導でなければならないと考えますな
さらに最も強く強調すべきは…
政治的な活動には何の価値もない
ということ
多様なコーチから学ぶことの価値は、
あくまで自身の純粋な成長に焦点を当てたものであり
点数稼ぎ
派閥、しがらみ
とは、当然ながら無縁でなければならない

↑
(スタンダードコーチの一朗センセ、愛弓センセ…)
コーチは指導の本質から外れることなく
弟子の成長という一点に焦点を合わせ続け、
全てを純粋な学びの場
本質を引き出すための環境を整備する必要があり
多様性の受容
と
軸の堅持
という
一見逆説的なこの哲学こそが
短期的な刺激で終わらせず、
ダンスの本質に根付く継続的成長の仕組みへと進化させるためのキーになるかと
コーチが羅針盤として機能することは
多くの刺激を受けながらも
常に自分のいる場所と向かうべき方向を知ることができ…
知恵は世界中から
哲学は一つに
という
真のセンスを持つダンサーへと成長していくことができるかと
さて、自分は…
レッスン、指導している偉そうな立場で…
自己研鑽の最高の機会があるのだが
果たして、成長しているかな
まぁ、確かに体型は横に成長してるいるような気がする…