大切なものは 目に見えない…
HIDERO NOTE↑
(峠へツーリング行った時の写真…)
先日の日曜日に
石田君の祖父と祖母の法事があり、はるばる新潟県まで行ってきましたな
さすがの石田実家…
ホームだけに、
鈴木である自分はいつもながらのアウェイ感を感じつつ参列しまして
あらためて故人の冥福を祈り
成仏を願い
お坊さんの法話にも、行儀良く耳を傾けてきました
↑
(趣味のキャンプツーリング…)
で…
法話はお坊さんの体験談、曰く
お寺でリスを見たのだか、父親(先代)は見たこともないと…
お寺の拡張工事があり、
寺内の樹木を伐採しなければならなく専門家に相談した際、動物の話になり…
専門家は
リスはいる、と言い
それを聞いた父親は、リスが急に目に留まるようになったという…
(自分の解釈が間違いかもしれないのだが…)
信じると見えないものが見えてくる
というのが、ポイントの法話でしたな…
児童文学なのに
大人向けのメッセージに満ちあふれてて
人にとって大切な真実の教えが随所に入っている
星の王子さま
その一節
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」
を、なぜか思い出した
自身、正しくものを見ているつもりでも
利己的で自分勝手な損得の見方でしか
物事を見ていないだけに…
何が本当で、何が偽りなのか
本当の意味での
良い、悪い
が、見極めていないんじゃないかと…
現代社会では
資本主義、経済至上の考えが当たり前なだけに
目に見えるものばかりに心を奪われて、
結果ばかりを追い求めますからねー
もしかしたら、
大切なものを見失って…
逆に目に見えない多くのものに支えられているということに
気付かなくなっているのではと…
あらためて自身を振り返って
物の豊かさも大事だけど、
心の豊かさも大切にすべき時だと考えますな
↑
(心豊かになる、趣味のキャンプツーリング2…)
で…さらに
ふと思い出したのが、母方の祖母の言葉で
損して得取れ
があったのですが…
ただ目に映るものが必ずしも真実とは言えないこと
曇りがなく純真な心の目で物事を見ることを思うと
ひょっとしたら…
損して徳取れ
と言う意味なのかもしれないな…と、気づきがありましたな
千葉ばぁば(祖母あだ名、千葉県習志野市に住んでるから)
に今度、聞いてみよ