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気遣い…

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なんだか、雨模様でスッキリしないお天気が続きますね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

季節の変わり目のせいか、体もなんだか怠くて気分的にダラダラしている今日この頃です。

疲れていると、ほんのささいな気遣いにほっと癒されたりします。

最近、こんなことがありました。

キッズクラスでの出来事。

元気よく踊っていた男の子が、ドタンと大きな音をたてて転びました。

すると、全員が転んだその子のそばに駆け寄り

大丈夫~?とその男の子の目線まで下がっていました。

 

こういうのって、当たり前のように見えて大人の世界だと難しかったりしませんか?

 

以前2回ほど具合が悪くなっている年配の男性と遭遇したことがあるのですが、けっこう素通りしていく人多数。私は目が合って、その目での訴えを感じたので思わず駆け寄ったのですが…

それでも、私が声を出すまではみんな素通り…。でも、私だって目が合わなかったら駆け寄らなかったかもしれない。

何か、人を助ける側にも勇気が必要なんですよね。

 

ダンスをしている子供達はこういうことを自然に学んでいくように思いますし、何度も見てきました。

相手の目線で物事を考えることって大切ですよね。

ペアダンスの最大の魅力はここにあると思っています。

以前もキッズクラスで、大きな男の子が小さな女の子と踊る時に自分の背中をまるくして、膝を曲げて相手の目線に合わせて踊りました。

確かに、競技会だったらもっと、姿勢良く!、膝も伸ばす!って言うべきですよね。

でも、その男の子の相手にたいする気遣いは本当に素晴らしいと思ってしまいます。

 

かなり画像があらいですが、キッズクラスの写真です。

また、こんなこともありました。

学生卒業生クラスの女の子から私の携帯にメッセージが…

先日、テレビで認知症予防には社交ダンスが良いとやっていました。

教室の宣伝の参考にならないかな~と思って連絡しました!って。

 

秀先生にも報告すると気遣いが嬉しいね。気にかけてくれてるんだね。

何か癒される…

こちらは、学生時代に教え子だったヤングクラスの子達。もうみんな、立派な社会人になりまして…

 

指導者としては、ダンスのテクニックは勿論なのですが、人としてダンスがプラスになってくれる事も目指したいと心掛けているので…

こんな出来事があるとホントに嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

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