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想い

HIDERO NOTE
先週の土曜日、近所の小学校で運動会がありました。
最近では、この時期に運動会って開催されるんですねぇ…
いやー、子供達の熱気に押されるように気候も初夏へ向かっていますね〜。
さてと、
実は自分の尊敬する整体の佐藤先生が今年2月にお亡くなりになりまして…
そのお別れ会が先日の日曜日にあり足を運んで参りました。
整体の先生との知り合ったキッカケはウチの石田を通じてでしたが…
まぁ、その話の知り合った内容等に関しては石田から改めて報告してもらいましょうか。
佐藤先生は、とても腕が良く、ホント偉大なる先生で…
日本のトップクラスのダンサーはじめ、元世界チャンピオンのブライアンワトソン、カルメンまでも通っていたんですよ。
身近な人では先輩の大塚さん&安齋君(大塚出先生、安齋沙織先生)、宮坂君(宮坂和洋先生)も通っていました。
お別れ会では久しぶりに大塚さん&安齋君、そして宮坂君、また佐藤先生を慕っている皆様、ご家族の方々で佐藤先生の思い出に浸りお話に花が咲きましたね。
そんなお別れ会では生前の写真がスクリーンで流され、若き日の佐藤先生から亡くなる前まで…佐藤人生を垣間見ることができました。
沢山の写真を見続けていくうち、やっぱり悲しみを抑えきれなくなって泣いてしまうんだろうな。なんて考えていましたが…
全然、泣けなかったんです。
悲しみが無かったというわけではなく、その感情が湧いてこなかったんです。
あれ?何気に自分って冷たい人間なのかなぁ、とか思ったりして…
 スクリーンの佐藤先生を見ながら、ボーッとしてると…自分の感情に気付いてきまして
 
 
 
 
 
 
佐藤先生に対して
「尊敬」と「感謝」
この2つの気持ちで一杯なのが理解できました。
 
 
 
昭和ならではの常に漢らしいアイデアの尊敬の念。
そしてとにかく、私共がペアとして成立していたのは佐藤先生のおかげでもあり「ありがとう」という感謝の念。
 
 
 
 
 
 
 
いや、ホント悲しみが全くなかったわけではないですが…
 
 
 
 
 
でも気付くとお別れ会ではご家族の方々、出席者の皆様の笑顔は多かった様に思います。
「俺が死んだくらいでクヨクヨするな、残ってるお前ら笑って生きろ!」って聞こえてきそうな…。
 
 
 
 
 
 
ただただ悲しむよりも、笑顔の方が佐藤先生としても嬉しいんじゃないかなと思いましたね。
 
 
 
 
 
 
 
 
自分にとって、佐藤先生の最期の教えは…
悲しみよりも尊敬や感謝の方に優位性があるという事。
もし大切な人を亡くし悲しみに襲われた時は、尊敬や感謝を思い出して前向きに生きる。という事。
ですかね…
うーん、合っているかどうか…

 

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