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研究についての独り言…

HIDERO NOTE
(先日、FESSIにて稽古つけて頂いたカリーナ先生)
 
 
 
ダンスを職業、仕事としているので価値のあるダンスの研究は常にしたいものですな 
 
 
 
ただ今や多様な考え方があって、何に価値を見出だすかは教える側の先生や受取り側の生徒により千差万別かと… 
 
 
 
 
発信やら受信やら千差万別で色々あるにせよ、そこにはダンス人としての誇り、プライドがあるべきかと思いますな 
 
 
 
 
そんな自分自身も、一応は誇れるダンスを追究するために厳しい道を選んで歩んできつもりではあんだけども… 
 
 
 
 
多くのレッスンやレクチャー、ワークショップをを受ける中で…  
 
 
 
 
悪い意味で今までの技術を追っているだけのようにみえる穴埋め的なモノはプライドや拘りが感じられず、残念に思いますな 
 
 
 
 
それでも自身の中で視点を変えることで、他アイデアは出てくるのだけども…  
 
 
 
それは既存概念の中でのアイデアなわけで、
ステップアップした次の概念にまで飛躍しきれていないものも多くあり… 
 
 
 
本当の意味でオリジナルで独創的研究をするのは難しく…  
 
 
それを評価するのも難しいものですな 
 
 
 
 
 
 
 
まずは、何が独創的であり先駆的なのかを自身で見分けることのできる目を磨こうかと…
  
 
 
まぁ、そのために知識は必要で、その分野の歴史やら背景を知ることも重要かと…
 
 
 
 
(実は同じ世代で現役時代に同じ競技会に出場してた、という話で盛り上がった…)
 
 
  
良いダンス研究にはその教える側の哲学、美学があるように思えて…
 
 
 
 
 
自分が美しいど思うところは、コーチがその研究をやっているかの根本と個性が最もあらわれて共有できた時…
 
 
 
誇りを感じるレッスンは刺激的で感動的ですな
 
 
  
 
自身もコーチする立場でもあるので、シャープな感性をもつことが大事
そのためには私事も大事、プライベートでも感性を磨く時間が必要かと…
 
 
 
 
インプット、アウトプットして成果を上げていきたいものですな
 
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