卒業決まりました!
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大変ご無沙汰しています。
すみ子です。
ブログ更新は何か月ぶりでしょうか…
何度かブログでも書いてきましたが、私はこの3年間、帝京短期大学の夜間部に通っていました。
アラフィフにして、なんと大学生です。
柔道整復師の資格取得に向けて勉強を重ねてきました。
柔道整復師の国家試験も終わりまして、今は結果を待っている状態です。
入学から2年間はただただ、楽しかったです。大人になってダンスの先生として生徒様にレッスンさせて頂いていましたが、自分が学ぶ立場になるのは新鮮であり、また勉強になる毎日でした。
スタジオを留守にしているので、とにかく一生懸命授業を受けなければと気負っていましたが。。。
実際にはへー、そーなんだ、へー、おーと心の中で感動する毎日でした。
そして、行き着く答えは
【あー、やっぱりダンスは体に良い事ばかり】
私のダンスを2人の先生が見に来て下さったのですが、リハビリにも絶対になるし、ロマンがあるな=と感動してくれました。大学の教授の先生にこのダンスは体に良いと言ってもらえた事は自分が褒められているようで嬉しかったですね。
楽しい学びの日々が3年生になった途端に一変します。
毎週小テスト、実技テスト、実力テストの嵐!しかも、実力テストの度にランク付けされてしまいます。
私、最初は卒業出来ない、国家試験は受けられないダメダメランクに位置していました。
この歳になって、あのシビヤな評価は精神的にしんどかった~
でも、今になって考えてみるとその厳しさがなかったら国家試験までも辿り着けなかったように思います。
さらに、1月21日には卒業認定試験というのがありまして。。。私はスタジオパーティー(昨年の12月21日に開催)終了後からこの日まで猛勉強しました。
しかも、秀先生が年始にまさかのインフルエンザ。私の期末試験が10日から。まずここを乗り越えなくては卒業試験も受けられないので、スタジオで遅くまで勉強して帰宅するという日々。
もう、本当に焦りました。絶対にうつらないという強い意志のみが支えでした。珍しく、ベッドから起き上がれずほとんど口も聞けない状態の秀先生が放った一言。
【絶対にうつらないで~】と、泣きそうな顔で訴えていました(笑)
そして、何とか無事に卒業試験を通過しました。
私の同級生、みんな卒業出来ました。国家試験のある学科はどこもそうだと思うのですが、卒業するのが大変なんですよ。
同級生はみんな23歳、4歳。みんな、良い子達ばかりでありがったかったです。
国家試験が終わった日も女の子3人で喫茶店で解答速報を待って心臓バクバクしながら採点。そして、飲み~へと若い子に混じって楽しかったです。思いでがたくさん出来ました。みんな、本当にお世話になりました。ありがとね。
最後にスタジオの生徒さん方。長い間、受付で勉強ばかりの私を応援してくださり、本当にありがとうございました。国家試験に合格していると良いのですが、祈っていて下さい。
最後に、今になって帝京短期大学のYouTubeを見つけたので興味があったら見てみて下さい。
ここに自分がいたのかと思うと、大笑いしてしまいました。
今、見つけて良かった。入学前に見てたら、入学を躊躇ったわ。
いやー、知らぬが仏パワー。
冷静になって、考えたら、私めちゃめちゃ、浮いてただろうな~と。