イベント報告、後半
BLOGゴールデンウィークも半ば?まだ休みは無しです。
3日は久しぶりに大会の審判員のお仕事でした。稲城市の大会です。
これは、すべてのセクションの競技が終わり、表彰式の時の写真です。
考えてみたら、もうほとんどマスクを付けて踊っている選手がいなくなりましたね。審査する側としては表情が良く見えた方が見ていて楽しいな~と思います。
今回の大会はシニア世代が中心の大会でした。ドレスやメイクなど年齢に応じた美しさってあると思うんですね。品の良い雰囲気を出している女性にはどうしても目がいってしまいます。
振付も、難しいものというよりも、どんなステップの時でも体幹がぶれない選手に高い評価がつきやすいです。金スマで流行ったバズーカ!みなさんご存知でしょうか。。。
このステップ、この大会でもサンバでほぼ全ての選手が使用していました。このステップ、原型はスタンダードのクイックステップにあるフォワードロックです。ホールドで踊れるステップだから、相手との位置どりやフレームの意識があると簡単に感じます。サンバはプロムナードランもスタンダードから来ているステップですしね。ヒントが沢山スタンダードの基本の中にあります。
そして、社交ダンスは全てウォークから出来ているんです。その延長に難しいステップがある…そんな事を自分自身も再確認する大会となりました。
さて、最後は5月4日。NPOダンスフェスティバルへ。
H様とF様にご参加頂きました。このイベントは生徒様と先生がペアを組んで大会に出場という競技会です。
私は応援~。
デモンストレーションだと、選曲から振付、ドレス選びと先生と作品を作り上げる楽しさがあると思いますが、競技会は曲が選べない。
1分20秒くらいの時間を数組で同フロアで踊ります。ここが難しい所で…スタジオで練習している時には想定しえないような事が起こったりもします。例えば、進もうとした先に他のカップルが~、とかフロアサイズより大きくなって秀先生がいつもより大きく動いちゃってる~焦る~とか。
もう、私、競技会形式は踊れないかも…あのフロアだけは独特の緊張感と何が起こるかわからない臨場感があるんだな…
そんな中、FESSIのお2人は優秀な成績でした。最終週ラテン賞、ルンバで優勝もしてました。さすがです。
朝早くから、1日ありがとうございました。
そして、ながかった春のイベントが終わりました。ホットしました。
ゴールデンウィーク、休み少なかったけど5日はお休みでした。
珍しく、豪華ディナーしてきました。
今度は夏に向けて、FESSIのイベントもありますし、気合入れて頑張ります!!!
冒頭の写真は稲城の大会会場の庭です。美しかったので…