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新しい楽しみ

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今、私はクラシックバレエ鑑賞に夢中です。

昨年の2月、コロナの影響で出張レッスンがキャンセルになったある日。

ふと思い立って調べたら、新国立劇場でマノンというバレエが上演していました。

当日だったけど、新国立劇場なら近いし…

そんな軽い気持ちが始まりでした。翌日からは政府の要請で公演のキャンセルが決まっているという極めて厳しい現状と、見守る観客の雰囲気、何か全てが1つになったようなダンサー達の気迫。

この公演がとにかく素晴らしかった。

その後の1年は世界中がコロナと戦う日々です。

また、人生で初めて日曜日が毎週ある生活なこともあるし、生の舞台に癒されたい気持ちも、何より自転車で行ける利便性の良さも手伝って、新国立劇場バレエ団の公演マニアになってしまいました。

 

やはり、バレエダンサーは体が美しいですね~。

どうしても、踊る側の気持ちがどこかで抜けない私は、大技の前は自分が緊張して手に汗をかいています(>_<)

それに、バレエ舞台は背面に観客がいないじゃないですか?

そんな社交ダンスとの違いなども楽しみながら、研究しながら鑑賞しています。

この違いって動きに大きな差を生むんだな~と思います。

私達のダンスは360度見られる事を想定しています。だから、立体的な動きが求められる。

バレエは後ろから見たら?なんて想像しながら見てます。

また、バレエは型が決まっている。その型を正確に作っていく中に美しさがあります。

社交ダンスは型を作るよりはムーブメント。先に型を決めると体のリミット止める可能性もあるんです。

一応、18歳までは真剣にバレエを習っていたので、2つのダンスの良さを熟知していると思っています。

その上で男性バレエダンサーがラテンダンサーのような力強いリード感覚をプラスしたらどうなるんだろう~と想像せずにはいられません。

いつか、そんなコラボも~と夢膨らませてみましょう!

 

早く、安心して劇場に足を運べる日常を願います。

 

 

 

 

 

 

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