ダンスシューズの選び方
BLOG毎日、茹ってしまいそうな暑さですね。いかがお過ごしでしょうか…
FESSIは昨日夏休みを頂きました。
この夏は特別な夏…だそうで、ご自宅で過ごされる方が多いせいでしょうか?例年よりも忙しくレッスンしています。なので、2か月も休んだしということで夏休みは1日。
それでも、学生達は
え=。先生、休むんですか?
って。ごめんね。授業もオンライン、実家にも帰省できない子達にとってはFESSIが唯一の楽しみなのかもと思いました。
さて、今日からは年末まで頑張りますよ~
話は変わって、今日はダンスシューズの話!
皆さんはこの1足に出会えていますか?
私のダンスシューズ探しの旅は自分らしさを探す旅と常に並行していたようにも思います。
世界中のメーカーのものを試して、結局は日本製に落ち着きました。
理想はダンスシューズが足の一部に感じられるものかな…
ラテンシューズは小さめなものを!!!って言われたことありますか?
確かに私も実際のサイズは24.5センチですがラテンシューズは24センチのワイド幅を使用しています。ちなみにスタンダードは24.5センチのレギュラー幅です。
この小さいが誤解されがちだと思っています。
長く履いているうちに足に馴染むという靴屋さんもいますが、私は履いた時にキツイ靴はおススメしません。
特にダンスはシューズの中で足が自由に使えなければなりません。
革製のものなら多少きつくても馴染むのも早いかもしれませんが、長く履くを前提とせずに今気持ちよく足が使えるダンスシューズを探して下さい。
ここで、各メーカーの紹介です。あくまでも私の感想です(*`艸´)ウシシシ
世界中のダンサーに愛される老舗ブランド スーパダンス
http://www.japan-supadance.com
私のラテンシューズ、スタンダードシューズ、ティーチャーズシューズを試し使っていました。
デザイン性にも優れています。個人的にはスタンダードシューズが好きです。女性にとってありがたいのは後退がしやすいことです。ヒールターンもし易いと感じます。
ラテンは踵部分のホールド感が強いです。スーパは全体的に幅は狭いので私の踵にはしっくりくるものがありませんでした。耐久性あり、お値段高め
日本のブランド ケント
現在、私がラテンで使用しているのはガゼルという型です。手作りなので、紐の幅が微妙に違う場合があるのが難点ですがお店に行けば調節もしてくれます。幅広の私の足、また甲高でない私の足にはピッタリです。また、ヒールの高さが7,8,9センチと選べるのもおススメです。現役時代は9センチ、今は7センチにしてしまいました。
ティーチャーズシューズは少し固めの印象です。
中国のブランド Ads
https://www.adsjapan-dance.com/
履いた印象はデカい、柔らかいです。実際のサイズよりも小さめでも大きく感じました。バランスが若干アウトに流れやすい印象です。実際にお店で試し履きをした方が良いです。ダンスウェアも最近販売開始しています。柔らかい為、すぐに馴染みます。耐久性はその分、弱いかもです。
同じく中国のブランド モニシャン
ここの魅力は安さです。デザインもかなりの数があります。私もいろいろ買いました。ネットでの販売にも力を入れています。
ただ、耐久性がないです。私は足が強いのでティーチャーズシューズは3か月ほどで壊れました。ただ、安いので初めてさんにはお勧めです。
最後に日本のブランド ステップヒグチ
http://www.step-danceplus.co.jp
日本のブランドなのですが、自社商品の他にスーパダンス、インタ―、レイローズと海外のブランドも扱っています。私はここのティーチャーズシューズが履きやすくて好きです。
底と足裏が一体に感じます。ただ、壊れるのがやや早いです。(私の足が問題かもですが…)
どのダンスシューズメーカーもFESSIにパンフレットがあり、お取り寄せが可能です。
サイズ変更はメーカーによって異なりますので受付にてお問合せ下さい。
ダンスシューズはキツイものだと思っていた、痛いのは仕方ないと思っていたという方は是非一度私に相談してください。一緒にベストシューズを探しましょう!
最後は女子の足の使い方には本当に厳しかったセニア先生とちょっと若かりし私達。
私はいったい何を見ているのやら…