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高校数学 命題の真偽…

HIDERO NOTE

ダンスで「これ、できないんですよね…」なんて悩んでいる人がいると思います。

 

その悩み…高校数学の「命題の真偽」で考えてみます。

理数系じゃないのに…
はい、体育会系でした。

 

 

 

 

全然、忘れてますが…命題の真偽は、正しか正しくないかが明確に定まる文章や数式のことだったかと。

何言ってるかわからない方、命題の真偽をググってみてください。

 

 

 

 

「難しくてできない」を考えてみる

条件
P:難しいテクニックである
Q:できない
 
命題の「P⇒Q」という事で「難しいテクニックであるならば、できない」これが真ですね。
 

 

 

で、「逆」を考えてみる…「できないならば、難しいテクニックである」
できないから難しいという認識だけど、「できたけど、難しかった」なんて練習を積み重ねた人もいるでしょう。その人にとっては偽ですね。
 

 

 

今度は命題の裏「Pの否定 ならば Qの否定 である」を考えると
「難しいテクニックでないならば、できなくはない」これは真ですな。
 

 

 

そして命題の対偶「Qの否定 ならば Pの否定 である」は
「できなくないならば、難しいテクニックでない」
一体、何を言ってるのか自分でも判らないのですが…これも真と思います。
 
 

 

 

 

 

命題の真偽と対偶の真偽は一致するということで…
 
命題の「難しいテクニックであるならば、できない」
対偶の「できなくないならば、難しいテクニックでない」の真偽は一致しますね。

 

 

そして…
 

逆の「できないならば、難しいテクニックである」
裏の「難しいテクニックでないならば、できなくはない」の真偽も一致します。
 
 
 
 ということで…
 

「ダンスを追究して練習したならば、良く踊れる」が真なら

対偶の「良く踊れないならば、追究も練習もしていない」は真ということですね…。
 

 

はい、頑張ります。

 

 

PS

ヒマなので…何かダンスについての質問があれば、お気軽にお声がけください。できる範囲でお答えしたいと思います。

 

ま、わからないのはスルーしますがね…

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