嬉しい1日
BLOG台風明けの13日には岩手県まで教え子の結婚式に出席してきました。
長い間、学生や子供達をおしえてきていて…未だ、自分の中で迷いながらレッスンしています。
学生達には約3年間という短い期間で成績を出させてあげる事が第一目標になります。彼らは卒業後にダンスをする子は少なく、短い期間で燃えて燃えて頑張ります。
ダンスの世界が厳しいのは(もちろん、どのスポーツもそうですが…)どんなに努力しても他の子が上手ければ予選で敗退、惨敗してしまう事もあるということ。
たくさんのドラマが毎年あり、私も泣いたり笑ったり、喜んだりする教え子を見ながら、最後の最後までコーチャーとして勝たせてあげる事に集中します。
でも、もう一方ではこの子達にとってダンスを経験した事がこの後の人生のプラスになって欲しいといつも思っています。
だから、卒業後に連絡をもらう事はこの上ない嬉しい出来事!
元気で頑張ってると知るだけでも、良かった〜って。
教え子Y君は10年前に卒業しました。その後、就職し、転職し地元の岩手に帰り、その度に教室に会いに来てくれて。
今回はそんな彼の結婚式です。台風が心配でしたが何とか行けました。
私の教え子びいきですが、やっぱりダンスをやってたからエスコートが上手だわーとか、堂々としてたとか…
1番嬉しいのは、地元で自分の居場所をきちんと作り、職場でも可愛がらているようだし、何よりたくさんの方々に祝福されている姿にウルウル😭でした。そして、お嫁さんになった人も気配りが出来る優しい感じの良い人で本当に安心しました。
気がついたら、ダンス教師になって早いもので20年!あちゃー。
私も歳重ねてます^_^
これからもヒデ先生と2人FESSIで子供からシニアまでダンスの魅力を伝えるお仕事を頑張りましょう!そんなパワーを頂いた一日でした。
月並みだけど、末永ーくお幸せにね!